GAKU-Biz Cobinator =『ガクビズ』
大学生未来開発プロジェクト事務局
“ガクビズ”の運営チームです。
◆『ガクビズ』のプロジェクト開発本部代表の服部 俊祐です。
慶應義塾大学医学部5年生です。
私の専攻する医学は人の生命を預かる、とても重要な学問です。
人の誕生から死までを見つめる仕事でもあります。
「医学」は机上の学問であり、「医療」は現場の治療行為と云われています。
しかし、これらを分けることに意味があるでしょうか。
机上の学問や研究があって、現場の治療が容易になり効果的な治療法も生まれます。
同じように、医療行為を行うにも、薬剤が必要で、手術の際には医療工具が必要で、
現在の最先端治療ではコンピュータ応用技術も必須です。
医療の現場では、様々な分野の技術を結集して安心で高度な医療が可能となります。
忘れてはならないことは、一つの分野で全てが完成される領域はありません。
「ガクビズ」では、このように一つの分野に捕らわれることなく、それぞれの不足部分を補いながら新たな価値の創造を開発することが目的です。大学生の皆様も、どんなアイデアや発想でも構いません。提案されたアイデアやプロジェクトを実際に社会や技術現場で役立てるための応援します。そのためのチームづくりが必要です。一人だけで悩まず、アイデアがあればどしどし提案して下さい。同分野の会員や異分野で助けられるチームの方々も助けてくれます。
是非、プロジェクトを実現し成功させましょう。
◆『ガクビズ』のプロジェクト運営本部代表の村上 駿介です。
中央大学法学部3年生です。
私の専攻する法学は、人の生命を決定する学問領域でもあります。
裁判という場面で生死を決定することがあるからです。
法は国や地域や人の行動の規範を決め、安心して暮らせる世の中を実現させます。
また、私たちの身近な問題を解決する学問でもあります。
どうも堅い分野と思われるかもしれませんが、広く日常の中に溶け込んでいる身近な存在です。
運営本部は主に、大学生の皆様のアイデアや発想をプロジェクト化するため、プロジェクトの内容や企画を精査し、プロジェクトを実際に社会や技術現場で役立てるための応援をしています。企業、大学、研究機関等のコラボレーションも可能となるよう幅広い分野への働きかけも行います。アイデアや発想、プロジェクトを創り上げるための、広い知識や技術を吸収できるように、幅広い分野の方々との交流を企画、会員の皆様との勉強会や楽しいイベント交流なども行っていきます。
また、みなさまの登録情報、個人情報の管理、さらに、将来的にプロジェクトの成功実現の際に必要となる、特許、意匠等の知的財産権の管理をすることで、商品化実現に伴う、契約や法的問題をクリアにするための支援を行います。
みなさん、是非、プロジェクトを実現し成功させましょう。